LEVI'S 501 DETAIL

LEVI'S 501 ARCUATE
アーキュエイトステッチは1873年から採用されました。1本針によるステッチングから始まった。当初使われていたのは、亜麻糸であったが、1920年代に入るとより丈夫な靴の縫製用に変更。第2次世界大戦中にはステッチ糸を節約する為にペンキステッチに変更。戦後は2本針ミシンの中央が交差するタイプに変更。60年代には、1インチあたり6運針が12運針に変更された。
1873〜1942
1942〜1947
1947〜1966
1966〜
LEVI'S 501  TOP BUTTON
第2次世界大戦中(月桂樹ドーナツボタン等)を除きロゴ入りが使われている。採用当初は中央が凹んだデザインであったが、1910年代からは現行タイプに。1980年代には足がプラスチック製の時もあった。
1870〜1910
1942〜1947
NORMAL
1988〜1991
LEVI'S 501 RIVET
採用から特許が保護されていた時代までは特許所得の年代が刻印されていた。"LS&Co.SF"に変更される。'50年代以降は文字が太くなる。古いタイプは打ち抜きと呼ばれ、先端がつぶれている事が多い。
 
1873〜1890
1890〜1950
1947〜
 
LEVI'S 501 RIVET'S BACK
ヒップポケット裏のリベット部分も変換がある。特許所得当初は特許所得年月日が刻印入りでむき出しタイプ。その後、1890年以降は刻印が"LS&Co.SF"に。1934年からは裏リベットが採用された。戦時中は一時期スチール製が使われていたが戦後、元のタイプに戻る。1967年からはバーダックタイプ(カンヌキ)に変更され現在に至る。
1873〜1890
1890〜1966
1942〜1947
1967〜
LEVI'S 501 RED TAB
赤タブ採用は、1930年代なかばより。1950年代には(R)が入るようになり、1969年にはロゴの"LEVI 'S"が"Levi 's"に変更された。また、(R)だけのタイプも10%の割合で生産された。
1936〜1950
1950〜1971
1950〜1971
1969〜
LEVI'S 501 BACK BUTTON
トップボタン裏の数字は、"66"モデル位から採用されている。これは生産管理の為の工場ナンバーを表しているといわれている。BIG-E(A・S・F)タイプには、2や8といった数字が入っているタイプもある。
 
1969〜1979
1980〜
 
PATCH
 
S501XX 革パッチ 大戦モデル ('42〜'47年)

501XXの前に、(S)の文字が入る。通称 大戦モデル(WWU)
ギャランティーの文字
(Every Garment Guaranteed)入り。
トップボタンには、古い物だとツープロングのセンターホールボタン。
その他、月桂樹ドーナツボタン・ロゴ入りボタンとさまざま。
ヒップポケットのアーキュエイトはペンキステッチ
 
501XX 革パッチ ('47〜'55年)

本革レザー使用の501XX。
ギャランティーの文字(Every Garment Guaranteed)入り。
ベルトループがセンターで片タブの物は40年代後期の古いタイプ。
ベルトループがずれて両タブの物は50年代初期の物。
501XXの前に(S)なしの物は、大戦モデルの途中から現れてきた。
501XX 紙パッチ (ギャランティ入り/'54〜'60年)

本革だと洗って行くうちに縮むため紙製の物に変えられた。
ギャランティーの文字(Every Garment Guaranteed)入り。
記載されている文字は、革パッチと同じ。
このモデルまで全体的なシルエットはやや太めに出来ている。
この時代に、501のジッパータイプ 501ZXX が開発された

 
501XX 紙パッチ (ギャランティ無し/'60〜'65年)

ロットナンバーとサイズ表示の上のギャランティの文字が消える。
その為、オリジナルリベット表示の上に間隔が出来た。
この頃からシルエットがやや細身になってきた。
501XX 紙パッチ (Made in USA表記/'64〜'66年)

LEVI 'S 501XXの最終型。501とXXの間が広くなりXXの上に
'Made in USA' の文字が入ってくる。
最後のXXモデルで隠しリベットがなくなり、バーダック(かんぬき)に
変わる。ベルトループもセンターに移動する。
501XX 501 ('66〜'68年)

ロットナンバーの上に501XXの文字が入る。またWPL423という
合衆国で登録しているメーカー番号や100% Cotton表示も入った。
ある意味501XXよりも数が少なくレアアイテム


501・501 ('66〜'68年)

ロットナンバー上にXXの文字が消えた。
小さな501の文字が入る。通称 501・501モデル




501・501-0117
 ('66〜'68年)

同じ501・501でもロットナンバーの後に0117の番号入り。
01は501専用デニムを表し、17は色番号を表している。


501 ( BIG-E ) A-TYPE ('67〜'69年)

501の文字の他に、小さくA・S・Fの文字が入る。
A・S・Fの文字は、生産工場説もあるが'66年に社内に作られた
品質審査部による説が有力。Aは文字通りA(優良)を示す。


501 ( BIG-E ) S-TYPE ('67〜'69年)

Sは、'' SATISFACTORY ''つまり()を示している。

501 ( BIG-E ) F-TYPE ('67〜'69年)

Fは、'' FAILURE ''つまり(不可)を示している。
501 ( BIG-E ) ('67〜'69年)

ロットナンバーが501だけの物。
いわゆる赤タブがBIG-Eと言われている物には、このパッチが付く。
'69〜'70年頃のBIG-Eには、トップボタンの裏に6の
刻印が入る。
通称 66 BIG-Eと言われるタイプもある。
501 ( SMALL-e ) 66 MODEL 前期 ('69〜'75年

トップボタンの裏に6の刻印入る。
66モデルの物にはロットナンバーの上に
(内側の表示を読んで)
'' CARE INSTRUCTIONS INSIDE GARMENT ''
の文字入り。
このタイプには赤タブがBIG-Eの物もあります。
繊維にインディゴを使用しヒップポケットの裏がシングルステッチ

501 ( SMALL-e )
66 MODEL 後期 ('75〜'80年)

トップボタンの裏に6の刻印入る。
'' CARE INSTRUCTIONS INSIDE GARMENT ''の文字入り。
ヒップポケット裏がチェーンステッチ
501 ( SMALL-e ) 赤耳 ('80〜'86年)

一般的には、このモデルまでがVINTAGEの501です。
旧型の織り機でデニム地を織る際、生地末端の解れを無くす為に
付けられた物で赤いステッチが入っている事から通称「赤耳モデル

という



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